
山口県立大学衣造形研究室(山口市桜畠、水谷由美子会長)は1月23日、山口県旧県会議事堂で「ニューイヤーファッションショー2007『維新』」を開催した。山口県立大学の学生のほか、一般市民や高校生、山口の若手デザイナーなどがデザインした約50点の作品をモデルが身にまとい、ファッションショー形式で発表された。
内容は、前半が明治維新や鹿鳴館時代の服飾文化をテーマにした作品、後半が山口の若手デザイナーによるコレクション。初代内閣総理大臣伊藤博文の妻・梅子夫人の鹿鳴館時代のドレスを再現した作品や最新発光ダイオード(LED)を使ったファッションも登場した。
ファッションショーは今年で13回目。これまで、野田神社能楽堂、山口市中心商店街、SLやまぐち号、雪舟庭など、テーマに合わせた会場で開催してきた。
会場となった旧県会議事堂は1916年に完成。煉瓦造2階建てで、後期ルネッサンス様式を取り入れた大正時代を代表する洋風建築。2004年に文化財復元工事が行われ、2005年から議会資料館として一般に開放されるようになった。ファッションショーの会場となるのは初めて。
山口県立大学(©マルニ)