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宇部の画廊で「干支展」-岩国の白ヘビモチーフの作品も

宇部の画廊で始まった「干支展」

宇部の画廊で始まった「干支展」

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 宇部・新天町の画廊「ART BOX CAN(アート・ボックス・カン)」(宇部市新天町1、TEL 0836-21-0085)で11月10日、毎年恒例の「干支(えと)展」が始まった。

来年を待ちわびる笑顔のヘビ

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 期間中、来年の干支である「巳」をモチーフにした大小さまざまな置物やタペストリー、カレンダーなど約60種類300点を展示即売する。価格帯は525円~3,150円。

 東北や九州のほか、広島や山口県内など全国各地の工房から届く作品は、張り子やマユ、和紙、ガラスなどの素材で作られており、カラフルな模様が施されている。

 「現在は約半数の品ぞろえだが、今月20日ごろには全作品がそろう予定。岩国の白ヘビをモチーフにした作品もある。山口ではとりわけなじみのある縁起物では」と同店の松永佳子さん。

 店主の福永繁さんは「今年もかわいい作品が多く届いているので、気ぜわしくなる前にゆっくりと見に来ていただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~18時。水曜定休。12月末頃まで。

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