山口・朝田の国道9号線沿いに建設が進む「SARA21 Beauty Sight(サラ21・ビューティー・サイト)」内に8月28日、カフェ併設のパティスリー「peupler(ププレ)」(山口市朝田、TEL 083-925-5445)が先行オープンする。
同店は、周南、防府、山口にヘアサロンと飲食店を展開するSARAグループ(本社=周南市)が、ヘアサロンとエステ、スイーツとカフェのコラボレーション空間として打ち出す新規店舗「SARA21 Beauty Sight」の複合部分。旬の厳選素材をふんだんに使ったタルトを中心に、全30種類の生洋菓子を販売する。店舗面積は33坪で、席数はテーブル席24席。カフェスペースではフレッシュジュースや有機栽培コーヒーなどのドリンク類とともに、みずみずしいヘルシースイーツを心ゆくまで味わえる。
美容と健康に敏感な女性を意識した甘さ控えめのタルト(各380円)は、イチジクやマンゴーといった旬のフルーツをメーンに約10種類。フランス産の栗を使った「フレンチモンブラン」、熊本産栗の「熊本モンブラン」、焼き芋をていねいに裏ごしした「鳴戸金時モンブラン」と、モンブラン(各350円)一つにもこだわりを見せる。そのほか、コラーゲンを配合した、女心をくすぐるネーミングのロールケーキ「BBR(ベツバラロール)」(1本1,100円)、ゴマやカボチャなどの自然素材も取り入れたプリン(250円~)、ショートケーキ(各330円)など、フランス語で「心を満たす」の意を持つ店名にぴったりのラインアップで来店者を迎える。
カフェコーナーのドリンクメニューも、「ラズベリーグレープフルーツ」「バナナオレンジ」などのフレッシュジュース(各400円)をはじめ、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクとバリエーション豊富。フレッシュジュース以外は350円のワンプライスで提供する。
同店マネージャーの田上英樹さんは「何かの記念日だったり、手みやげだったり、意外に誰かのために買う機会の方が多いケーキを、時には自分へのご褒美に使ってみるのも良いのでは。子ども連れでも気兼ねのない雰囲気づくりを心がけているので、気軽に来店して欲しい」と話している。
オープンの28日~30日までの3日間は、先着100人にオリジナルプレゼントを進呈。28日~9月2日のオープン期間中は数量限定販売のため、商品がなくなり次第営業を終了する。
営業時間は10時~19時。月曜定休。「SARA21 Beauty Sight」は9月12日にプレオープンする。
SARA(©マルニ)