おのだサンパーク近くの洋食店「Patty&Cafe Dining Regal(レガル)」(山陽小野田市平成町、TEL 0836-43-9385)が7月19日、オープンから2周年を迎える。
「昔ながらのレシピ」を取り入れて手作りするハンバーグを売りに、定番のステーキや季節ごとに変わる洋食メニューを展開する同店。9割を占めるという女性客からの支持を得ながら、口コミを中心にリピーターを増やしている。
オーナーシェフの有田了さんは「主軸のランチタイムは変わらず、ディナータイムのお客さまが増えてきた。メニューに対するファンの方も付いてきて、リピートしていただいていると実感している」と話す。
「ふっくらジューシー」が特徴という看板メニューのハンバーグのオーダー率は80%。ランチタイムには「ポリネシアンソース」(1,290円)、「和風ソース」(1,350円)、「デミグラスソース」「チーズクリームソース」(以上1,400円)の4種類で提供するほか、ディナータイムには「煮込みハンバーグ」(1,200円)を用意するなど、時間帯によってバリエーションを変えながら提供する。
「いつも同じ味わいで提供することの難しさは常に感じているが、手間を掛けることを惜しまないポリシーは変わらない。これからも楽しく食事できる空間作りを心掛けながら、こだわりを曲げずに提供していきたい」と有田さん。
2周年を記念して7月18日~20日の3日間、ランチタイムに「特別コースメニュー」を提供する。メニューは、タマネギのソースをのせた「シャリアピンステーキ」(1,800円)と「宮崎県産和牛(A3)サーロインステーキ」、フォアグラをのせた「ハンバーグ ロッシーニ風」(2,500円)の3種類。それぞれにサラダオードブルとスープ、パンとドリンクがつく。
7月22日~8月31日には、「夏休みメニュー」としてハンバーグやナポリタン、長州鶏を使ったカツレツやウインナーなど6種類を盛り付けた「レガル的タコライス」(2,260円)を用意する予定。
営業時間は11時~15時、17時30分~21時。火曜定休(月曜はランチタイムのみ営業)。