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宇部のホテルが「阿知須牛ハンバーグ」フェア、地元産PRに一役

「地元産・阿知須牛のPRにもなれば」と松永さん

「地元産・阿知須牛のPRにもなれば」と松永さん

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 ANAクラウンプラザホテル宇部(宇部市相生町)内のレストラン「Salvia(サルビア)」で10月1日、「阿知須牛ハンバーグ」の提供が始まった。

肉の食感が味わえる200グラムのハンバーグ

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 9月から行う「秋の味覚フェア」の一環。「おもてなしと地域の活性化」(同店シェフの松永晋さん)から山口・阿知須のブランド牛「阿知須牛」を使ったフェアを行う。

 提供するのは、阿知須牛を45パーセント使ったハンバーグ。ミンチの中には、カットサイズの異なる肉も入れ、肉の食感が味わえることができるように仕上げた。サイズは100グラムと200グラムを用意し、和風ソースとデミグラス風味の2種類を用意する。オーダーを受けてから焼き上げ、熱した鉄板に載せて提供する。通常のビュッフェメニューの一環として楽しめる。

 松永さんは「阿知須牛は希少なので、当店では初めての取り扱い。なるべく求めていただきやすい価格で提供できるようにした」と話す。「地元の方でも食べたことがない方もいらっしゃるのでは。食欲の秋に、ぜひ地元牛の魅力も知っていただければ」とも。

 価格は大人=3,100円、4歳以上小学生未満=2,500円(100グラム)、3,100円(200グラム)。提供時間は17時30分~21時30分(最終受付は20時30分)。火曜定休(祝日は営業)。10月31日まで。

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