宇部・銀天街の交流スペース「にぎわい宇部」(宇部市中央町3)で3月30日、セミナー「メディアが取り上げたくなる『攻め』のPR vol.2」が行われる。主催は山口宇部経済新聞(以下、宇部経)。
宇部市が推進する「宇部市地域商業課題解決ビジネス応援事業」の一環。
当日は、みんなの経済新聞ネットワーク・なんば経済新聞編集長で、PRSJ認定PRプランナーの後藤大典さんを講師に招き、「メディアが思わず取り上げたくなるネタ作り」をテーマに話題の作り方や自社PRの手法を学ぶ。対象は、経営者、起業家、広報担当者など。
プレスリリース配信サービス「PRでっせ」運営会社の「ラプレ」取締役でもある後藤さんは、デジタルマーケティング、デジタルPR領域を担当するほか、企業や店舗の広報コンサルティング、広報目線での企画立案、PRイベントなどを手掛けている。
セミナーでは、混同しがちな「広報」と「広告」の違い、各メディアの特性、プレスリリースの書き方などを、これまでのPR成功実例を交えて、広報・宣伝戦略などと併せて紹介する。
田辺久豊宇部経編集長は「11月に行った第一弾セミナーは盛況で好評だった。今回の第二弾はより実践的な内容になる。コストをかけずに集客したい、知名度・認知度を上げたい方にぜひ来てもらいたい。関西圏での成功事例の紹介が中心になるが、山口に置き換えてヒントをつかんでほしい」と話す。
開催時間は15時~17時。参加無料。定員は20人(要事前申込)。宇部経サイト内の特設フォームで受け付ける。