山口・道場門前のカフェ「Caffe ESCASA(エスカーサ)」(山口市道場門前1、TEL 083-922-1243)は、8月6日・7日に行われる「山口七夕ちょうちんまつり」にちなんだメニューとして自家製「ちょうちん☆サングリア」を2日間限定で提供する。
サングリアは、赤ワインにフルーツを漬け込み、ソーダやシナモンを加えたスペインの代表的なドリンク。同店ではカフェメニューに加え、ワインソムリエでもある山本結子店長がセレクトする自然派ワインをウリにしていることもあり、ちょうちんまつりに合わせてワインを使ったオリジナルドリンクの提供を決めた。
同店では、赤ワインにオレンジ、レモン、季節のフルーツを入れ、シナモンをスパイスに効かせたサングリアに仕上げるという。山本店長は「赤ワインに浮かぶフルーツのコントラストがちょうちんのきらめく光のイメージにぴったりだったことから、サングリアで祭り気分を盛り上げてほしいと思った」と話す。1日限定30杯。価格は1杯500円。
生ビール、赤ワイン、白ワインなどのアルコール類や、カレー、サンド、タコライス、「エスカーサ焼」(鶏の串焼き)などテークアウトのフードメニューも充実させるという。祭り期間中の営業時間は11時~祭り終了時まで(通常は9時~19時)。
そのほか、かき氷を販売しているアクセサリーショップ「LOVE&PEACE LTD」(山口市米屋町、TEL 083-932-1191)でも同様に、ちょうちんまつりにちなんだ2日間限定メニューを企画。ちょうちんをイメージした丸い赤色のかき氷にフルーツゼリーをトッピングした「ちょうちんかき氷」(400円)を1日50個限定で提供する。祭り期間中の営業時間は11時~22時ごろまで(19時以降はかき氷のみの販売)。
山口県飲食業生活衛生同業組合山口支部は、山口・米屋町の大隅タクシー早間田営業所敷地内に出店するブースで、柑橘類「長門ゆずきち」のリキュールや県産加工品のみかんジュースを使用した「地産・地消カクテル」の提供・販売やレシピ紹介を行う。出店時間は19時~22時。
山口で「七夕ちょうちん飾り」-6千個の紅ちょうちんが商店街を彩る(山口経済新聞)山口にカフェ&カジュアルワインバー-「自然体」をテーマに(山口経済新聞)関連画像(ハワイのかき氷)山口市観光案内処(山口市観光課)(©マルニ)