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おのサンに「一番くじ公式ショップ」 県内初出店、初日から行列できる

「一番くじ公式ショップ 山口・おのだサンパーク店」初日の様子

「一番くじ公式ショップ 山口・おのだサンパーク店」初日の様子

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 「一番くじ」の専門店「一番くじ公式ショップ 山口・おのだサンパーク店」(山陽小野田市中川6)が1月24日、オープンした。

同店に並ぶグッズ

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 「一番くじ」は、「BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)」が提供するオリジナルグッズが当たるキャラクターグッズくじ引きで、全国のコンビニエンスストアや書店、アミューズメント施設などで販売する。

 同公式ショップは、商品の魅力や最新情報を伝える発信基地として、2020年12月に1号店を大阪にオープン。現在は全国に36店舗を展開し、同店は県内初出店。中国地方では2023年2月にオープンした広島に次ぐ2号店となる。

 同店は、2階のゲームセンター「namco」に併設。敷地面積は11.9坪。店内は、くじの売り場でありながら商品を手に取って見ることができるほか、販売中の商品などをディスプレイした「展示コーナー」も設ける。

 取り扱い商品例は、「一番くじ ドンキーコング」(1回700円)、「一番くじ ワンピース The Greatest Battle~偉大なる航路へ~」(1回790円)、「一番くじ 僕のヒーローアカデミア -stand up again-」、「一番くじ ちいかわ ~みんなでラーメン~」(以上1回750円)など。回数制限は、1会計につき1人10回まで。

 オープン初日は開店と同時に行列ができ、「他の人の『神引き』が見られるのが面白い」という声も聞かれた。

 運営する「バンダイナムコアミューズメント」(港区)の木村絵梨奈さんは「全ての都道府県に出店することを一つの目標として掲げており、県内広域から幅広い世代が来店する同施設への出店を決めた」と話す。

 「くじを引く前から引いた後までわくわくが続くのも『一番くじ』の醍醐味で、人気の理由だと思う。『なにが当たるかわからない』というくじ本来の魅力と、すべての商品が魅力的でファン心をくすぐる限定感がある。推し活を楽しんだり、親子や友だちで一緒に引いて当たった商品を交換して喜びを共有してもらえたら」と笑顔を見せる。

 同SCを運営する小野田商業開発開発部の中川善雄課長は「当施設を選んでもらえたことがとても光栄。2月と3月には住宅関係やサービス業のオープンも控えている。『一番くじ』の出店が起爆剤となり、今年の活気につながっていけば」と話す。

 営業時間は10時~20時。

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