
サッカーJ2のレノファ山口FCが2月23日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)でV・ファーレン長崎と対戦する。
2025シーズンのホーム開幕戦。レノファは前節、アウェーでヴァンフォーレ甲府と対戦して0-1で敗戦し、黒星スタートとなった。今季主将を務める亀川諒史選手は「開幕戦は久しぶりの公式戦で固くなってしまうところはある。キャンプで積み上げてきたものが出せた部分もあれば、普段の練習試合ならもうちょっと勇気を持ってやれていた部分が、やはり開幕戦というところで少し慎重になってしまったなと感じた部分もある」と振り返る。
対戦する長崎は昨季3位で、前節はホームでロアッソ熊本に3-2で勝利している。喜岡佳太選手は「外国人選手が1人でどうにかするチームなので、そこをセンターバックは潰さないといけない。そこの勝負になるのはわかっているので、最終ラインとチーム全体で無失点の時間を続けられるかが大事」と話す。
ホーム開幕戦は「全力1万2千人プロジェクト」と銘打ち、来場者1万2千人達成を目指す。場外に設ける「イベント・グルメ広場」では多彩なイベントを展開し、来場者先着7,000人に「ユーピーアールpresents オリジナルトートバック 」(10時30分から)を進呈するほか、11時50分頃からは「レノファといえば餅まき! presented by JAグループ山口」で12,000個の餅をまく。
当日は、昨年で現役を引退した関憲太郎さんが来場するほか、サッカー日本代表のものまね集団「ものまねブルー」が来場し、場外ステージなどスタジアムを盛り上げる。
13時キックオフ。