マルシェとインテリアフェア「ComeComeFESTA in Gallery UBE －暮らしと食のこと展－」が10月25日・26日の2日間、宇部市西岐波のインテリアセレクトショップ「Gallery宇部」（TEL 0836-54-1130）で開かれる。

出店する「douze cannelé」

　11月4日に10周年を迎える同ギャラリーに、食と暮らしにまつわる県内外の約20店が集結する。館長の安田麻美さんは「当ギャラリーの周知に重きを置いた10年だった。家具の購入を考えた時に思い出してもらえるショップでありたいという思いで、さまざまなイベントなどを行ってきた」と振り返る。

　今回のイベントについては「当ギャラリーは、照明やテーブルウェアなども展示している。新築を検討している人や、家具やインテリアなどを買い替えて生活の満足感を高めたい人、おいしい食で心を満たしたい人にも来場してもらえたら」と話す。

　マルシェの会場では、ベーグルや生チーズケーキ、パン、焼き菓子などを販売するほか、薪窯ピッツァやカレーなどのキッチンカーも並ぶ。ハーブブレンドやドライフラワー雑貨のワークショップなども展開する。

　両日、レストラン「ガストロノミー mitsuwa」とコラボして、簡単な調理・盛り付けのデモンストレーション（試食付き）も行う。現在、参加予約を受け付けている。

　暮らしを彩るインテリアとの特別な出会いの場として「インテリアフェア」も同時開催し、常時展示している家具に加えて新商品を展示するほか、インテリアコーディネーターによる個別提案や、家具メーカーの売れ筋商品の紹介、特別価格での「訳ありの一点物」の限定販売などを行う。

　チョークアートアーティスト・YURIさんによる、2日間でデザインを完成させるライブパフォーマンスで会場を盛り上げるほか、アンケートに答えて抽選でスツールを進呈する「プレゼント企画」なども実施する。

　安田さんは「部屋のトータルコーディネートや相談が気軽にできるインテリアショップでありたい。お客様が心から納得できるものを提供し、多彩な品ぞろえの中から最適なコーディネートを提案していきたい」と話す。

　開催時間は10時～16時。