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宇部「カリーフジムラ」移転、間借りで昼営業 スパイスと音楽で街を元気に

チキンカレーときまぐれキーマカレーの「あいがけランチプレート」(写真提供=カリーフジムラ)

チキンカレーときまぐれキーマカレーの「あいがけランチプレート」(写真提供=カリーフジムラ)

 宇部のコミュニティ酒場「SAKABA REAZON(サカバリーズン)」を間借りする形で3月1日、ランチ営業のカレー店「カリーフジムラ」(宇部市中央町2、TEL 090-3632-4678)がオープンした。

提供する「チキンカレーランチプレート」

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 店主は、宇部市出身のシンガーソングライター・藤村竜馬さん。ライブ活動やイベント企画に携わる傍ら、一昨年の夏から「365日毎日カレーを食べる」という挑戦をSNSで発信し続けた。

 「当時は開業するとは思っていなかった。急ぎや体調が優れない日はカレー味の菓子やカレーパンなどを食べたこともあった(笑)」と振り返る藤村さん。完遂したその圧倒的な実食経験が、独自のレシピ作りの礎となっている。

 これまでは多世代交流型アートスペース・バー「コンフリ宇部」(中央町3)での夜営業だったが、親交のあった「SAKABA REAZON」店主・新田柊一さんからの提案を受け、「移転して次のステップに進もうと決めた。ランチ営業の問い合わせも多く、需要が大きいと感じていた」と、待望のランチ営業をスタートさせた。

 提供するのは、コリアンダーやターメリックなど数種類のシンプルなスパイスで構成したというカレー。

 メニューは、カレー2種と季節の副菜が付く「あいがけプレート」(1,480円)と、「単品ランチプレート」(1,180円)。カレーは、マスタードシードとココナッツミルクを使用した南インド風の「チキンカレー」、魚介の旨みを生かしたという「海老みそカレー」、毎度違う味わいの「きまぐれカレー」の3種類を用意する。予約制でテイクアウトにも対応する。

 「生活の中にある『食』や『音楽』で、ほんの少しの刺激をプラスしたい。宇部の街を活気づける拠点になれたら」と語る藤村さん。今後は夜の時間帯に近隣の飲食店とのコラボレーションも視野に入れている。

 営業時間は11時~14時30分。

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