山口グランドホテルの中国料理店が6種類の冷麺-ひすい色の冷麺も

緑色の麺が特徴の冷麺「特製ヒスイ麺」(写真手前)と「冷たい担々麺」(写真奥)

緑色の麺が特徴の冷麺「特製ヒスイ麺」(写真手前)と「冷たい担々麺」(写真奥)

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 山口グランドホテル(山口市小郡黄金町、TEL 083-972-7777)内の中国料理店「隨園(ずいえん)」が6月1日より、冷麺6種類の提供を始めた。

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 冷麺は毎年夏限定で提供しているもので、数種類を提供するのは今年で3年目。メニューは、「冷たい担々麺」「豚冷しゃぶ激辛つけ麺」「バンバンジー冷麺」「冷たいじゃーじゃー麺」「特製ヒスイ麺」「讃岐細うどんの中華風サラダ冷麺」の6種類。価格は850円。

 「特製ヒスイ麺」は、6種類の中で最もオーソドックスな冷麺に近いが、ほうれん草を練り込んだ翡翠(ひすい)色の麺を使用している。「冷たい担々麺」は、同店の人気メニューである担々麺の冷製バージョンで、辛味が強いのが特徴だという。毎年数品のメニューをリニューアルしており、今年新たに登場した「讃岐細うどんの中華風サラダ冷麺」は、麺にうどんを使用してサラダを乗せたヘルシー感のある冷麺。

 秋本謙三店長は「冷麺がスタートする前から、来店客に冷麺はまだ始まらないのかと聞かれることもあり、待ち望んでいたお客様もいたようだ。何度も来てもらって、全部の冷麺を試してほしい」と話す。秋本店長の「おすすめ」は担々麺だが、昨年人気があったのは「特製ヒスイ麺」だという。

 営業時間は11時~14時、17時~22時。8月末まで。(©マルニ)

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