宇部に11月4日、持ち帰りギョーザ専門店「ぎょうざの上海」(宇部市中央町1、TEL 0836-35-4322)がオープンした。
かいわいでひときわ目立つオレンジ色の外観。店内では「生ギョーザ」(10個入り=360円、20個入り=700円、30個入り=1,050円)と「焼きギョーザ」(10個入り400円、20個入り800円)のほか、「甘酢あんかけの揚げギョーザ」も販売。地元で取れた新鮮な野菜と国産豚肉を使った手作りギョーザは、一口サイズよりも少し大きめで具がたっぷり入っている。
「キャベツ、ニラ、ネギなど野菜嫌いの子ども・大人でもギョーザなら食べられる人は多い」とほほ笑みむ店主の森永徹さん。「新鮮で栄養価の高い食材がたくさん入った当店のギョーザはヘルシーなスタミナ食」と胸を張る。
還暦を迎える森永さんが一番大事にしていることが「食の安全」。日本人の食の乱れを憂いながら「小さな子どもを持つ若い親御さんたちは、食についてもっと関心を持ってほしい」と静かに語る。
オープンして約3週間が経過したが、「仕事帰りに立ち寄る方が多く、事前に予約して来られる方もいる」という。「今後はギョーザを使ったいろいろなレシピを紹介していきたい。これからの季節は鍋料理に入れるのもおすすめ」とも。
営業時間は10時~18時。日曜・祝日定休。