山口井筒屋(山口市中市町、TEL 083-902-1111)で2月24日、「横浜・中華街展」が始まった。
会場には、肉まん、ギョーザ、シューマイ、スイーツなど横浜中華街の食品関連約20店、工芸関連約10店が出店する。康華楼の「にこにこシューマイ」(アワビ・フカヒレ・貝柱・えび各2個入り、1,260円)、「特製にらまん」(8個入り、1,260円)、江戸清の「豚まん」(2個入り、1,050円)、萬珍樓の「とろ~りチーズ味噌饅」(2個入り、501円)などのほか、ホテルニューグランドの「バウムクーヘン」(1,050円)、重慶飯店の「番餅」(1本、801円)などを提供する。
「横浜・中華街展を開催するのは山口井筒屋になってから2回目」と同店営業企画部主任の西村輝明さん。「今回のイートインコーナーでは『牡丹園』のマイラーメンを楽しめる。スープの種類や麺の量、ザーサイやチャーシューなどのトッピングを自由に組み合わせてマイラーメンを楽しんでほしい」とも。トッピングにはフカヒレ姿煮(1,680円)も用意する。
会場では、象牙美術工芸の有名作家展を開いているほか、花文字の実演即売や四柱推命占いも実施している。
営業時間は10時~18時30分(イートインコーナーは10時30分~18時、最終日は16時30分終了)。3月2日まで。