宇部に宝くじの神様がいる?-年末ジャンボに続きロト6、ミニロトも

年末ジャンボ宝くじで総額6億円の当たりが出た「奇跡の売り場」

年末ジャンボ宝くじで総額6億円の当たりが出た「奇跡の売り場」

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 昨年の年末ジャンボ宝くじで、同じ売り場から1等が2本出たことで大きな話題になった宇部。2月にはロト6とミニロトの1等も出ていたことが分かった。

奇跡が起こる前は平凡?

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 昨年の年末ジャンボ宝くじで1等が出たのは「宇部琴芝チャンスセンター」(宇部市常盤町1)。1等(2億円)2本と前後賞(5千万円)4本、総額6億円の当たりが出た同売り場は「奇跡の売り場」とも呼ばれている。

 2月にロト6とミニロトの1等が出たのは「宇部ゆめタウンチャンスセンター」(妻崎開作)。2月4日にロト6の1等(2億円)、2月16日にはミニロトの1等(956万円)が出た。

 「宇部には今『宝くじの神様』が居座っているのでは」と話す両売り場を担当する運営責任者。「同じ売り場から1等が2本出ることだけでも奇跡的なのに、1カ月後にすぐ近くの売り場でまた1等が出るなんて」と驚きを隠せない様子。「年末ジャンボの1等が2本出た売り場には、県内各地や九州方面から買いに来る方も多い。北海道から観光旅行に来たついでにうわさを聞いて立ち寄って購入した人もいた」とも。

 大安吉日だった3月2日には、現在発売中の「グリーンジャンボ宝くじ」(1枚300円)の連番が売り切れた。「今回のグリーンジャンボは販売数が大幅に増えることを予測して同売り場にかなり多く配分したが、それでも連番は売り切れた。バラも残り少なくなってきている。西日本宝くじやナンバーズ、スクラッチなども体感的にはこれまでの倍以上の売れ行き」(同担当者)。

 2カ月間で8億円以上の当せん金を宇部にもたらしてくれた「宝くじの神様」。果たしていつまでこの街にいるのだろうか。

 グリーンジャンボ宝くじの販売は3月5日まで(売り切れ次第終了)。抽せん日は3月12日。

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