8月27日15時にキックオフした「26時間サッカー」が8月28日18時、試合終了した。試合結果は116対114(前半56対51)。
同試合は、来年秋に開催される山口国体に向けて「サッカーのまち山陽小野田市」を PRしようと実施。1歳半~71歳の761人(うち女性61人)の同市民が参加し、20分単位で交代しながら延べ3,275人が出場した。
「キックオフ後の初得点」「17~19時の時間帯での初得点」などのメモリアルゴールも用意され、得点者には山口国体のマスコットキャラクター「ちょるる」のグッズが贈呈された。
「サッカーだけでなく他のアトラクションなどにも多くの人が来場してくれた。無事にイベントを終えることができ感無量」と話す同大会実行委員長の井上洋希さん。「今回のイベントは山陽小野田市民に限定して実施したが、来年開かれる国体は山口県民全員で盛り上げるもの。大会前には誰でも参加できるイベントを企画してさらに盛り上げたい」とも。
同大会は、各分野の日本一記録を認定・掲載するサイト「日本一ネット」にチャレンジ申請済みで、日本一長いサッカーの試合時間として認定される見通し。