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宇部の居酒屋、人通りの多い新川駅近くに移転オープン-店名変更も

JR宇部新川駅近くに移転オープンした「居酒屋104」

JR宇部新川駅近くに移転オープンした「居酒屋104」

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 宇部・沼で営業していた居酒屋「だいにんぐHARU」が9月7日、店名を「居酒屋104」(宇部市上町1、TEL 0836-33-1605)に変更して移転オープンした。

「別空間」を演出するカウンターの個室

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 場所はJR宇部新川駅の近く。「駅や繁華街が近く人通りの多いこの周辺への出店を前から検討していた。良い物件が見つかって幸運だった」と話すオーナーの片桐利晴さん。人通りの多さを生かそうと店頭にメニューを並べて置き、通行客にもアピールする。

 店内は、カウンター5席、掘りごたつの4人用個室を5部屋用意するほか、「別空間で楽しんでもらえるように」とカウンター5席の個室も1部屋設ける。個室の仕切りを外すことで最大30人までの団体客にも対応する。

 メニューは、「地鶏の炭火焼き」(580円)、「お好み焼き風山芋の鉄板焼き」「ピザ風明太子オムレツ」(以上680円)などの一品料理のほか、刺身、揚げ物、パスタ、ピザ、ご飯物、サラダ、デザートなど100種類以上をそろえる。中でも、半熟卵をのせた「特製とろ~り卵のオムライス」(880円)、じっくり煮込んでトロトロに仕上げた「豚の角煮」(580円)が「人気」だという。アルコール類は、生ビール(500円)、カクテル(500円~)のほか、果実酒、焼酎、日本酒、ソフトドリンクなどを豊富にそろえる。

 そのほか、牛カルビ(880円)、手羽先(180円)などの肉類や、エビ・イカなどの海鮮類や野菜などを遠赤効果がある溶岩石を使って焼く「溶岩石焼き」の提供も開始。「溶岩石を使うとふっくらと柔らかく焼き上がる。移転オープンを機に始めたこの『溶岩石焼き』を今後の売りにしていきたい」と意欲をみせる。

 営業時間は18時~24時。日曜定休(月曜が祝日の場合は営業し月曜休業)。

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