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山陽小野田の豪雨災害、チャリティーCD発売へ-ツイッターがきっかけに

豪雨災害チャリティーCD「あの夏の川のうた」

豪雨災害チャリティーCD「あの夏の川のうた」

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 山陽小野田市在住のミュージシャン・小夏鮎さんが10月25日、豪雨災害チャリティーCD「あの夏の川のうた」を発売した。

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 山陽小野田・厚狭地区は7月15日の豪雨で厚狭川がはんらん。商店街が浸水するなど多くの被害を出した。

 小夏さんは「微力かもしれないが、少しでも貢献できれば」と8月末に曲を作った。小夏さんが自身のホームページ上に公開しツイッターで試聴を呼びかけたところ、小夏さんの思いに賛同するミュージシャンがひとり、ふたりと増えた。最終的には6人のミュージシャンが参加してCDを制作した。

 CDの価格は、シングル=500円、ミニアルバム=1,000円。CD制作実費を除いた額を豪雨災害への義援金に充てる。「もりなが松蔭堂」(山陽小野田市厚狭)で扱うほか、ホームページで通信販売も行っている。「少量でも構わないので店頭のCD設置販売に協力してもらえるところを募集したい」と小夏さん。「自分のライブ活動でこの曲を歌っていくが、サークルやグループなどでも歌ってもらえれば」とも。

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