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宇部まつりで「B級グルメ大会」-新名物の誕生目指す

「B級グルメ大会・ディスカバB」のシンボルマーク

「B級グルメ大会・ディスカバB」のシンボルマーク

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 11月7日に開催される「第59回宇部まつり」で、宇部のB級グルメ開発に向けたイベント「B級グルメ大会・ディスカバB」が行われる。

炭鉱で働く人々から親しまれた味に改良を加えた「宇部だし焼きUDON」

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 同イベントを企画したのは宇部商工会議所青年部。「宇部の名物料理を確立しようと今年度からB級グルメの発掘を行っている」と同部地域開発委員会の屋敷真志委員長。「今回販売するは当イベントに向けて新たに開発したオリジナル料理。たくさんの人に食べてもらって意見を聞き、これまでに発掘したものと今回新たに開発したものの中から『宇部のB級グルメ』の確立をしていきたい」と話す。

 当日は7団体が出店。出店者とメニューは、若き経営者の会「ピリ辛チャーシュー丼」、慶進高校家庭部「フレンチトースト(ミカン・抹茶)」、宇部商業高校商業研究部「宇部商風瓦そば」、丸尾三神社「宇部げんきどんぶり」、宇部ご当地グルメ研究会「宇部だし焼UDON」、うべカレーうどんを愛する会「うべカレーうどん」、YICビジネスアート専門学校「けんちょう煮うどん」。価格は300円~500円で、100~300食を用意する。

 同イベントでは投票で順位を決めることはせず、アンケートを取って今後の開発の参考にする。「まずはこの活動を多くの人に知ってもらいたい。来年の市制90周年に合わせて新名物料理を発表できれば」と屋敷さん。

 開催時間は10時~17時。場所は平和通りの「シンボルロード広場」。

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