宇部・新天町の画廊「GALAXY(ギャラクシー)ふくなが」(宇部市新天町1、TEL 0836-31-00885)で6月30日、ガラス作家・鵜沢文明さんの作品展が始まった。
同展は、茨城県常陸太田市に工房を構えるガラス作家・鵜沢文明さんの作品展。同画廊では2年ぶり8回目。グラス、ボウル、皿などのテーブルウエアのほか、一輪挿し花瓶や風鈴、ネックレスなど約230点を展示即売している。価格帯は2,000~2万円。
30年ほど前にガラスの美しさに魅了され作家活動を開始した鵜沢さん。千葉県のガラス工場や、北海道、東京の工房などで修業を積み、フランス国際ガラス造形センターで技術者として勤務した経験も持つ。
鵜沢さんは「気取らずに日常で使える作品作りを心掛けている。夏らしくドット柄の器や鮮やかなブルーを使った作品も展示しているので、クリアなガラスの作品を見て涼しさを感じてもらえたら」と話す。
開廊時間は10時~19時。7月8日まで。7月1日は鵜沢さんが在廊する。