山口・阿知須に6月7日、うどんがメーンの「AJISU DINING(あじすだいにんぐ)」(山口市阿知須、TEL 0836-65-0006)がオープンした。
同店は、宇部・西琴芝の「カフェトラットリア ルームルーム」の系列店で、席数は30席。白いソファや青や黄、白の椅子、シルバーのテーブル、木の床板などカフェのような雰囲気の内装が特徴。スタッフは全員女性で、店舗入り口やテーブルなどにさりげなく花を置き、女性ならではの配慮も。
メニューは、「かけうどん」(380円)、「肉うどん」(680円)、「冷しぶっかけ」(580円)などのオーソドックスなうどんのほか、「洋風カレーうどん」(750円)、カルボナーラ風のうどん「カルボナーラ」(750円)、青じそとベーコン入りの焼いた感じのうどん「青じそ洋風うどん」(750円)など、洋風テイストのうどんも。デザートとして、「クリームぜんざい」(550円)も提供する。7月には、そばも始める予定だという。
同店のうどんは、国内産小麦粉を練り上げ、数日寝かせて製麺。生麺をその場で茹で上げて提供している。ソフトでもちっとした粘りとコシが特徴。つゆも、同店独自のかけつゆを作り、新鮮で香り高いつゆを提供するなど、「麺とつゆにはこだわっている」(同店)という。
同店では「女性客を取り込みたい。自然に囲まれた場所で、のんびりゆっくりうどんを食べて、食後に甘味も食べてもらえれば」と話している。
営業時間は11時~15時。日曜定休。
(©マルニ)