山陽小野田のSCおのだサンパーク前に1月15日、居酒屋「ひと息」(山陽小野田市高栄1、TEL 0836-83-2090)がオープンした。
和風創作料理をメーンに提供する同店。野菜は地元産を使用し、魚介類は刈屋漁港(小野田)で直接買い付ける。店舗面積は33坪で、席数は50席。店内にはカウンター、掘りごたつ、板間の3種類の席を設け、幅広い層の利用客のニーズに応えるほか、定食限定でランチタイムも営業する。
メニューは、「手羽先のうま煮」(280円)、「カニみそ」(350円)、刺し身類(600円~)など約50種類を用意。3月までの期間限定で「寄せ鍋」(2人前、1,600円)、「水炊き」(2人前、1,200円)も提供する。ランチタイムには、小鉢、茶わん蒸しなどが付く「日替わり定食」(850円)、「親子丼定食」(650円)を提供する。
ドリンクメニューは生ビール(450円)、カクテル(400円~)、日本酒、焼酎、ノンアルコールカクテルなど約30種類をそろえる。
店主の村田昇さんは料理人歴40年。これまでに名古屋や岡山などの和食専門店のほか、地元の外食チェーンや市内ホテルなどで経験を積んだ。「一息ついて、楽しく飲んでもらえるような場所を提供したいという思いを込めて店名を決めた。これまでの地元でのつながりを大切にしながら、『安く、うまく』をモットーにしていきたい」と笑顔で話す。
営業時間は11時~14時、17時~22時。