山陽小野田のSC・おのだサンパーク前に建設される分譲マンション「サンパーク高栄レジデンス」(山陽小野田市高栄1)のモデルルームが7月28日、オープンした。
北九州市を中心に展開する大英産業(福岡県北九州市八幡西区)のマンションブランド「サンパークマンション」の県内3棟目となる同マンション。これまで九州を中心に展開してきた同社の山口県進出の一環として同所に建設が決まった。
完成予定は2014年1月。地上11階建てで間取りは3LDKと4LDK、部屋はA~D(専有面積=22.43~27.04坪)の4タイプで31戸を用意。全戸南向き。「邸宅仕様」をテーマに、バルコニーを4.62~7.91坪と「広め」に確保するほか、防犯カメラを随所に備えアルソックセキュリティーシステムも導入する。
モデルルームでは、Cタイプを公開。幅広フローリングや2.55メートルの天井高を体感できるほか、収納スペースの多さを体感できるという。
「1カ月ほど前から本社にも問い合わせの電話が多くあったようだ。おのだサンパークが目の前で、徒歩圏内で生活に必要な物が全てそろうところが魅力」と、同社営業部主任の島津裕子さん。来場者の傾向については「宇部からの来場が多く、ニューファミリー世代か、今後を見据えて現在の持ち家からの転居を考える40~50代の方が目立つ」とも。
「モデルルームというと敷居が高いように思うが、気軽にお越しいただいて利便性や機能性を見ていただければ」と呼び掛ける。
営業時間は10時~17時(土曜・日・祝日は19時まで)。