宇部のメーンストリート・常盤通りの歩道に、9月29日から始まるイベント「まちなかアートフェスタ」をPRするフラッグが設置された。
街路灯62本に設置された同フラッグには、同時期に開催される「UBEビエンナーレ(近代日本彫刻展)」のロゴもあしらわれている。
約2カ月にわたって開かれる「まちなかアートフェスタ」のシンボルマークは、山口市在住の才本康太さんがデザイン。「まちの地図」をイメージし、「町」と「ART」の文字をデフォルメ。公募で市内外から集まった170件の応募の中から選ばれた。
市民参加型の同イベント。期間中は「手芸カフェ」(9月29日)やオランダ人作家による実演制作「宇部のまちで絵をかくよ。」(9月29日~10月20日)、レゲエアーチストの「卍ライン」が出演する「うべマーケット」や絵の具の玉を板に投げて作品を作る「ばくだんアート」(以上10月13日)などさまざまな催しが行われる。
開催期間は今月29日~11月24日。