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宇部井筒屋で「春の北海道物産展」-増税控え前倒し開催

スイーツを充実させた宇部井筒屋の北海道物産展

スイーツを充実させた宇部井筒屋の北海道物産展

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 宇部井筒屋(宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100)で3月12日、「春の北海道物産展」が始まった。

「十勝帯広名物『豚丼』」も登場

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 毎年春と秋に開催している同展。今回は、増税を目前に時期を1カ月前倒して実施するほか、ホワイトデー前の需要を狙いスイーツをメーンに充実させる。同店の物産展では初めて会場を拡大して開催。道内各地から初出店の3店舗を含む20店舗が出店する。

 会場には、これまで数種類のコーナー販売だった「ROYCE’(ロイズ)」は、定番商品の「ポテトチップチョコレート」(693円)のほか、1日50個限定の生チョコ、ショコラなど約45種類を用意しショップ形式で展開。函館のパン店・キングベークの「函館ラスク」(525円)やルタオの季節限定スイーツ「抹茶ドゥーブル」(1,680円)、六花亭の「マルセイバターサンド」(500円)なども用意する。

 そのほか、日替わりでプリンやチーズケーキ、フロマージュなどが数量限定で登場する「スペシャルスイーツ日替わりリレー」も展開。

 総菜などでは、タラバガニをふんだんに載せた「カニ蟹(かに)弁当」(1,890円)や「十勝帯広名物『豚丼』」(840円)、「じゃが豚」(1,050円)や知床鶏を使った「行者にんにく入りぎょうじゃ」(756円)、「寒風やぐら干し 紅鮭寿」(630円)などの海産物も用意する。

 「スイーツは、これまでの北海道展の倍以上の品ぞろえ」と同店食品課長の八木稔之さん。「海産物などの定番もそろえている。期間中いつ来店いただいてもお楽しみいただけるよう、期間を通して日替わりの買い得品も用意しているのでお越しいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~18時30分(最終日は16時まで)。今月18日まで。

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