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宇部の美術館で「昭和30年代の宇部の画家展」-60年前の真締川の様子も

1955年に宇部・真締川を描いた作品

1955年に宇部・真締川を描いた作品

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 宇部の私設美術館「逍雲堂美術館」(宇部市新天町2、TEL 0836-21-2203)で5月11日、企画展「昭和30年代の宇部の画家展」が始まった。

当時の女学生や「白い服の少女」の作品も

 同展は、昭和30年代に宇部で活躍した地元画家にスポットを当てたもので、宇部出身者とゆかりの深い8人の水彩画、油絵、木版画など同館が収蔵している26点を展示する。画家は久保真治さんや師井勝さん、木下芳文さん、近藤斎彦さんらで、8人のうち5人は宇部で美術教員として活躍していたという。

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 同館の高杉静江さんは「昨秋、友人から譲り受けた2枚の絵画を調べたところ、どちらも昭和30年代に活躍されていた方の作品だと分かり、昭和30年代に30~40代だった同年代の作家の作品を一堂に展示しようと思い付いた」と話す。

 展示する作品は、60年前の宇部・真締川を描いたものや当時の女学生の様子、電車・クモハを描いたもののほか、長門市の漁港を柔らかいタッチで描いたものなどで、1940(昭和15)年に描かれたものから画家晩年の作など制作年は幅広い。

 「半世紀以上前に学校の美術教員だった方の作品を多く展示することも珍しいのでは。当時の空気感や時代背景などを感じてもらえれば」とも。

 開館時間は10時~17時(土曜は18時まで)。月曜休館。入館料は一般=500円、中・高校生=300円。6月15日まで。

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