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サッカーW杯、宇部でも観戦イベント-銀天プラザ、スポーツバーも

2010年の南アフリカ大会の観戦イベントの様子

2010年の南アフリカ大会の観戦イベントの様子

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 サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表観戦イベントが6月15日、宇部の「銀天プラザ」(宇部市中央町2)で開催される。

参加者は真剣なまなざしで応援する

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 今月12日に開幕する同大会。日本代表の初戦となる同日はコートジボアールとの一戦。銀天プラザステージには縦5メートル・横6メートルの大型スクリーンを設けてテレビ中継を行う。主催はサッカー好きの有志らで結成する「ガンバレ日本!応援実行委員会」。

 2010年の南アフリカ大会では深夜の時間帯の試合があったにもかかわらず4試合で合計約2400人を動員したほか、昨年のW杯への出場を懸けた最終予選の観戦では200~300人が集まったという。

 広報担当者は「毎回スタジアムと同じような熱気で『ニッポンコール』で盛り上がる。2、3試合目は平日の早朝だが出勤前に寄ってもらえれば。決勝トーナメントに進出した場合も観戦イベントを行いたい」と話す。

 開催時間は9時30分~(キックオフ10時)。入場・観覧無料。屋根付きのため雨天でも行う。20日の対ギリシャ戦=6時30分~(同7時)、25日の対コロンビア戦=4時30分~(同5時)。

 JR宇部新川駅近くのスポーツバー「長州スタジアム」(松島町、TEL 0836-21-0895)でも観戦イベントを開く。店主の永谷文孝さんが拡声器と太鼓で店内を盛り上げ、ハーフタイムまでに予想したスコアが当たった来店客にはドリンクサービス券を進呈するほか、日本代表のオフィシャルグッズが当たるじゃんけん大会なども予定する。

 「当店では100インチのスクリーンで観戦するので迫力満点。いつも日本代表の試合では約50人のお客さまで満員になる。W杯期間中は休みなく試合を流すので、サッカーファンの方にはぜひ集まってもらえれば。今回も声をからせながら一緒に応援したい」と笑顔を見せる。

 W杯開催期間中の営業時間は22時~翌朝。

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