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宇部・船木に洋菓子店「エール ラポール」-若手パティシエ夫婦が開業

「地域に密着していきたい」と柳さんと妻・ちえみさん

「地域に密着していきたい」と柳さんと妻・ちえみさん

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 宇部・船木に6月10日、洋菓子店「Aile Rapport(エール ラポール)」(宇部市船木、TEL 0836-67-1153)がオープンした。

焼き菓子を豊富にそろえる店内

 「学びの森くすのき」近くの住宅街の一画にオープンした同店は、地元の洋菓子店でパティシエとしての経験を積んだ柳和哲さん(27)が、妻でパティシエのちえみさんと開業した。

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 柳さんは「私は船木からほど近い万倉で生まれ育ったが、高齢化や若者離れが進んでいるこの地域を盛り上げていきたいとこの場所を選んだ。作る菓子やお客さまに対する思いが同じことから、妻との二人三脚を決めた」と話す。

 同店の売りは「焼き立ての菓子」。パイの中にアーモンドとカスタードクリームを合わせたクリームを詰めた「ピティビエ」(650円)と「フィナンシェ」は、店頭の看板で焼き上がり時間を告知し、焼きたてを提供する。このほか、マドレーヌやブラウニー、オリジナルの「ショコラの種」(160円)など約10種類の焼き菓子をそろえる。

 生ケーキは、キャラメルを入れた生地にクリームを巻いた「くすのきロール」(1,080円)や「くすのきプリン」(180円)、「ショートケーキ」(320円)をメーンに、ティラミスやシュークリームなど約10種類を用意する。「おやつに食べてほしいという思いから、中心価格帯は320円~350円とリーズナブルにした」と柳さん。

 オープンから約2週間が過ぎた。「途切れることなくお客さまにお越しいただき、品薄になることもしばしばでありがたい限り。地元愛から商品にも地名を入れた。地元で作られた卵や農家の方が作る野菜なども積極的に使い、夫婦で地域に根差して頑張りたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~18時30分。日曜・第1月曜定休。

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