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山陽小野田の雑貨店「Days」が7周年 雑貨200点以上、看板犬も登場

6畳のプレハブを店舗として構える「Days」

6畳のプレハブを店舗として構える「Days」

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 山陽小野田・東高泊の雑貨店「Days(デイズ)」(山陽小野田市東高泊、TEL 080-1917-4986)が1月13日、オープンから7周年を迎える。

多種多様な雑貨が並ぶ店内

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 市内の雑貨イベントで知り合ったオーナーの畑生恵美子さんと店長の長木和代さんが運営する同店。畑生さんの自宅敷地内に店舗として建てたプレハブを改装することから始まった。「プロの手は借りず、内装や外観を変化させてきた。最初は何もなかった庭も随分にぎやかになり、ウッドデッキも作った」と畑生さん。

 「女性だけの手作り雑貨」をテーマに、畑生さんと長木さんを含む山口県内の雑貨作家8人の作品と広島や福岡のアンティーク店で買い付けた商品などを並べる。商品は畑生さんのフラワーアレンジメントや長木さんの木工作品のほか、衣服やアクセサリー、布小物やワイヤクラフト、手作りせっけんやアンティークなど、約200~300点。客単価は1,500円。

 開店日には畑生さんが飼うシバイヌ1匹、トイプードル4匹の内、1匹が看板犬として登場。犬を連れて来店することもできるため、「愛犬家の来店も多い」という。しつけができていない場合はマナーベルトの着用が必要となる。

 「イベントのようにしたかった」ことと、「作家が作品を制作する期間が必要である」ことから月に2日オープンする。長木さんは開店当初を振り返り、「お客さまが来てくれるか、うまく回せるかが心配で食欲が落ち、眠れない日もあった。最初は何が売れるのかわからなかった。店内が狭く商品が入りきらないので雨の日は苦労した」と話す。

 山口県内を中心として雑貨イベントにも参加。昨年は、宇部・ときわ公園で開催された「クリスマスフェスタ」や門司港で行われたアンティーク市「グランマーケット」などに出店した。

 畑生さんは「初めての人でも常連さんでもお客さまが来店することが一番うれしい。お客さまが飽きないよう、今後も建物や庭を変化させたい。変えずにいたいことは笑顔で接客すること。ここに来た人に楽しいと思っていただける場でありたい」とほほ笑む。

 営業時間は10時30分~15時。1月の営業日は25日、26日。7周年記念として一部の商品を30%~50%引きする。

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