宇部・琴芝に2月4日、テークアウトのギョーザ専門店「こまち」(宇部市東琴芝1、TEL 0836-35-3083)がオープンした。
市内厚南のラーメン店「長州屋」(妻崎開作)が、店内で作る生ギョーザをテークアウトで提供する新業態として出店。当日の夕食としての利用を見込み、昼時と夕方のピークを想定。主婦層や仕事帰りのビジネスマンをターゲットに、車通りの多い参宮通り沿いに開いた。
ギョーザに使う材料は、山形県のブランド豚・あつみ豚や青森産のニンニク、国産のキャベツなど国産にこだわり、毎朝当日分を用意。焼きギョーザは提供しないが、「皮はパリパリ、中はジューシーなギョーザを自宅で楽しめる」(同店店長)。
メーン商品は、スタンダードの「こまち餃子(生)」。価格は18個=600円、30個=1,000円、40個=1,180円。「冷凍餃子」(19個=、600円)も用意するほか、ニンニクと肉の量を増やした「男餃子(冷凍)」(16個=、650円)もそろえる。
「モットーは安全・安心・新鮮。ギョーザが有名な各地に赴き、味の研究もしてきた。お子さまから年配の方まで、食卓で当店のギョーザを囲んで幸せなひとときを過ごしてもらいたい。感謝の気持ちを込めて提供していきたい」と店長。
営業時間は10時~19時。火曜定休。