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宇部井筒屋で「全国うまいもの大会」 赤福整理券に行列、すしのイートインも

「全国うまいもの大会」初日の様子

「全国うまいもの大会」初日の様子

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 宇部井筒屋(宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100)で5月11日、物産展「全国うまいもの大会」が始まった。

イートインスペースでは握りたてのすしが食べられる

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 2013年5月に初開催した同展は、幅広いジャンルのグルメを全国から集め、その人気ぶりから恒例の物産展となり、2014年からは年2回(春、秋)開催している。6回目となる今回は同展初出店の5社を含め30社以上が出店するほか、日替わり商品も登場する。

 熱気あふれる会場には、同展でおなじみの「天むす」(地雷也、750円)、厳選した穴子を会場で焼き上げる「贅沢あなごめし」(味処創陽、1,580円)、初出店の「わらびもち」(京甘味 文の助茶屋、702円)など目玉商品が並ぶ。

 そのほか、「豚角煮」(味工房 高揚、648円)、「ほたて炊き込みめし」(北海やん衆、900円)、「イカ姿焼き」(姿焼きイカ太郎、432円)、「手造りシューマイ」(本間商事、756円)、「焼津いわし団子」(ヤマモ水産、1,080円)、「とろける生チーズケーキ」(パティスリーオシカワ、1,296円)など各店自慢の商品がそろう。

 会場内に設けたイートインスペースでは、活魚寿司たちばな(福岡)のすし職人が、来店客の目の前で「中トロにぎり・鉄火巻」(1,480円)や「大トロにぎり・トロ鉄火」(2,700円)を握って提供する。

 「お取り寄せグルメ」には、「ヒレかつサンド」(とんかつまい泉、843円)、「江戸前玉子焼」(つきじ丸武、996円)、「手羽中」(努努鶏、1,080円)、「あん食」(トミーズ、650円)など人気商品が集まり、それぞれに限定数分を用意する。

 初日は、実演販売や試食を楽しんで会場を回る来店客でにぎわい、12時から整理券を配布する「赤福餅」(赤福、1,030円)には、配布前から50人を超える列ができるほど。

 同店の松村剛治さんは「回を重ねるごとに出店社数を増やし、今回もかなり内容が濃い物産展になった。登場するのはよりすぐりの商品ばかり。全ての店舗で満足していただけるはず」と太鼓判を押す。

 営業時間は10時~18時30分(最終日は16時閉場)。今月16日まで。

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