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山陽小野田で居酒屋「呑々本店」移転オープン 「本店らしさ」に重点

「焼き鳥屋が提供する焼き鳥を味わってほしい」と藤川さん

「焼き鳥屋が提供する焼き鳥を味わってほしい」と藤川さん

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 山陽小野田で炭火焼き鳥をメインに提供する居酒屋「炭火焼き鳥屋 呑々(どんどん)本店」(山陽小野田市新生1、TEL 0836-83-3369)が7月7日、移転オープンした。

「呑々本店」の看板を掲げて移転オープン

 1999年3月に市内の公園通りにあった居酒屋「どんどん」を引き継ぎ、「呑々」の看板を掲げて開業した同店。これまで宇部市内に姉妹店を2店舗出店。「本店ながら手狭で、建物が古くなってきていたこと」(店主の藤川盛義さん)から移転を決意。店名は「呑々本店」に改めた。

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 場所は居酒屋「海将」跡。外観・内装を清潔感のある和テイストに全面改装した。カウンター6席。掘りごたつ式の座敷席は50席で、仕切りを使って個室にもでき、「今は稼働していないが、2階には4人以上のグループ利用を想定した完全個室を用意している」という。

 同店の焼き鳥(120円~)は、宮崎県から直送する「日南どり」を手刺しし、備長炭の強い火力で焼いてジューシーに仕上げる。それぞれの部位に合った処理と焼き方にこだわり、約10種類を提供。豚・牛・野菜串や「ブリカマ」「ホッケ」(以上600円)など、炭火焼きで提供する33種類のほか、居酒屋メニューは60種類以上用意する。

 「アルコールの豊富さも売り。珍しいお酒もあって喜ばれている」と藤川さん。アルコールは、市内の酒店4店から仕入れ、梅酒(500円)、焼酎(400円~)、日本酒(500円~)を中心に約150種類をそろえる。客単価は3,500~4,000円。

 藤川さんは、2011年からは本店を離れて3号店「呑々Ⅲ」(宇部市上町1)を切り盛りしていた。「移転後は私に会うため、宇部市の常連さんがわざわざ来てくれることもある。新規のお客さんも多く、20~40代を中心に家族連れやビジネスマンでにぎわっている」と笑顔を見せる。

 「店主としてここに立ち、小野田に本店があることを認識してもらいたい。開店当初は姉妹店の展開を予期していなかった。全てはタイミング次第だが、出身地の熊本にも店を構える日が来れば」と期待を込める。

 営業時間は18時~23時30分。日曜・祝日定休。

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