宇部井筒屋(宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100)で9月21日、物産展「全国うまいもの大会」が始まった。
同展は人気の高さから恒例の物産展となり、現在は年2回(春・秋)開催している。7回目の今回は、北海道や大阪、福岡など全国各地から初出店5社を含む、32社が出店。日替わりスイーツや、委託販売の「お取り寄せグルメ」も用意する。
会場では、名古屋名物の「天むす」(地雷也、751円)、「豚角煮」(味工房 高陽、648円)、「贅沢(ぜいたく)あなごめし」(味処創陽、1,580円)などを実演販売。初登場の生菓子「栗黒丸」(徳重製菓とらや、810円)や「和み梅」(梅干職人きのくに、1,296円)などがズラリと並ぶ。
長野オリンピック・スキージャンプ金メダリストの船木和喜さんは、自身がプロデュースする「アップルパイ」(王様の工房、1,200円)を実演販売し、金メダルとほぼ同じ重さの同商品をアピールする。
イートインスペースには、活魚寿司たちばな(福岡)のすしカウンターを特設。すし職人が「中トロにぎり・鉄火巻」(1,480円)や「大トロにぎり・トロ鉄火」(2,700円)を客の目の前で握り、新商品の「本マグロ丼」(1,300円)も提供する。
そのほか、「日替わり特選スイーツ」として、22日=「プレミアムチーズタルト」(パブロ、1,706円)、23日=「焦がしキャラメルミルクシュー」(ベイクドマジック、241円)、24日=「マロンフォンダンフロマージュ」(赤い風船、1,728円)など、スイーツの人気店が日替わりで登場する。
同店マネジャーの原田寛さんは「各店が主力級で、今回は特にスイーツが充実した。人気商品を持つ店が集まり、初日からにぎわいを見せている。限定数のグルメもあるので、お早めに来場いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~18時30分(最終日は16時閉場)。今月26日まで。