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山陽小野田・厚狭の居酒屋「泉屋」刷新 店舗拡張で大広間新設、送迎も

店主の川口司さん(右)と、店長の藤村知加さん

店主の川口司さん(右)と、店長の藤村知加さん

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 JR厚狭駅在来線口前の居酒屋「泉屋」(山陽小野田市厚狭、TEL 0836-72-2412)が12月1日、リニューアルオープンした。

健康豚の串焼きメニューを追加

 2010年6月から営業する「魚沼産健康豚専門店」。利用シーンの拡充を目的に、店舗裏の空き家を買い取り店舗面積を約2倍に拡張した。

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 カウンター12席、大小の個室5室、100インチのスクリーンとプロジェクター、小上がりのステージを備える大広間を新設。利用可能最大客数は70人になり、10~25人の団体客への送迎サービス(対応エリアは車で約30分圏内)も始めた。

 店内は、これまでの昭和テイストを残しながらモダンな雰囲気に仕上げた。居心地の良さに重点を置き、個室や大広間に続く路地裏風の通路を設け、人の目を気にせずに過ごせる工夫を凝らす。

 メニューは約90種類。「健康豚しゃぶしゃぶ」(1,200円)や「魚沼産長~い一本カツ」(800円)など以前からの人気メニューに、厳選した肉の部位を卓上用の石焼きプレートで焼く「極(きわみ)石焼き」(600円~)シリーズや、串焼きメニュー(150円~)など約50種類の単品料理を追加。ドリンクは約60種類で、同店の料理に合うワインをソムリエがピックアップした。

 昼はカウンターと個室1室で営業する。自家製のチャーシュー、健康豚の背油、ネギをトッピングするしょうゆ豚骨の「泉ラーメン」(650円)、「もやしラーメン」(750円)、「炙(あぶ)りチャーシューメン」(850円)の3種類と、「餃子(ギョーザ)」(400円)、「ライス」(100円)、「おむすび」(80円)を提供。今後は定食メニューの追加を予定する。

 大規模な改装のため、9月11日から店を閉めて改装期間に入った。店主の川口司さんは、約3カ月間の休業を「勇気のいることだった」と振り返る。改装オープン前から予約の問い合わせが入り、週末は予約だけでも満席に近い状態となっているという。

 「お客さまには自分の居場所に帰ってきたような温かみを感じてもらいたい。他の地域から足を運んでも『行ってよかった』と喜ばれる店を目指し、厚狭の街に活気を取り戻せれば」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~14時(ラーメンがなくなり次第終了)、17時30分~23時。