サッカーJ2のレノファ山口FCが4月8日、ホーム「維新百年記念公園陸上競技場」(山口市維新公園4)で徳島ヴォルティスと対戦する。
前節はアウェーで水戸ホーリーホックと引き分けに終わり、現在18位のレノファ。今節は現在5位と好調な徳島と対戦する。
徳島は、DF・福元洋平選手が昨年まで在籍していたクラブ。昨年までレノファで活躍した島屋八徳選手の移籍先でもあり、古巣対決として注目されている。
福元選手は徳島について「前線にタレントがそろっていて誰が出てきても手ごわい。両サイドも運動量が多い。走り負けて押し込まれないようにしたい。ルーズボールをどれだけ拾って保持できるかも鍵になる」と話す。
上野展裕監督は「徳島はプレッシングを主体にボールを奪ったら素早く切り替えて攻撃してくる。やるべきことが徹底されているチーム。最後まで体を張り、精いっぱいのプレーをお見せしたい」と意気込む。
当日は「宇部市サンクスデー」として、屋外のPRブースで4月29日にオープンする「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」の見どころを紹介するほか、宇部産のタケノコを使った菓子の販売などを行う。
13時キックオフ。