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宇部で「中央ビアガーデン」営業開始 夏の風物詩、「骨付き鶏」目玉に

ビールジョッキを片手に乾杯する会社帰りのグループ

ビールジョッキを片手に乾杯する会社帰りのグループ

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 宇部・中央の「中央ビル」(宇部市中央町1)屋上で6月1日、今年もビアガーデン営業が始まった。

今年の目玉の「骨つき鶏」

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 毎年、市内トップを切って営業を開始する恒例の同ビアガーデン。今年も同ビル内の焼き鳥店「一力」が運営する。同店による運営は4年目。8月末までの3カ月間、夏の風物詩としてにぎやかに営業する。席数は130席。30~40代のビジネスマン層やグループ利用が中心という。

 ビュッフェ形式で5時間の食べ飲み放題。居酒屋メニューとして、「おでん」や「豚キムチ」「エビチリ」「焼きそば」など一部を日替わりに約30種類をそろえる。今年は目玉として、7種類のスパイスをブレンドしてローストする「骨付き鶏」を用意。会場の専用ローストマシンで焼き上げる。

 店主の秋山尚登さんは「今年はビールに合う『力を入れた一品』を用意したかった。日曜にはイベントも打ち出す予定」と意気込む。「例年同様、梅雨明けから利用客が増え始め、盆前後にかけてピークを迎えると思う。景色も楽しんでもらいながら、夏のひと時を楽しんでもらえれば」と笑顔を見せる。

 営業時間は17時~22時。料金は一般=3,200円、中高生=1,800円、小学生=1,200円、3歳以上=500円。雨天と日曜の利用は問い合わせが必要。問い合わせは同ビアガーデン(TEL 0836-35-4877)まで。8月31日まで。

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