![マジョール新監督と練習に取り組む選手たち](https://images.keizai.biz/yamaguchi_keizai/headline/1496981777_photo.jpg)
サッカーJ2のレノファ山口FCが6月11日、ホームスタジアム「維新百年記念公園陸上競技場」(山口市維新公園4)でファジアーノ岡山と対戦する。
今月5日にカルロス・アルベルト・マジョール監督が就任したレノファ。マジョール監督は、これまでレノファが積み上げてきたパスをつなぐサッカーを高く評価しており、「(スタイルを)大きく変えるつもりはない」と話す。
副キャプテンの三幸秀稔選手は「守備でアグレッシブさを出し、ゴール前でのスピードアップも求められている。自分たちがやりたいサッカーを表現できるよう、まずはボール保持率を上げることを意識したい」と意気込む。
現在の成績は2勝4分け11敗(勝ち点10)で順位は最下位。マジョール監督は「岡山はコンパクトなチームなので、カウンターに気を付けたい。勝利できるように取り組みたい」と話し、サポーターには「現状は絶対に変えられる。選手やフロント、スタッフを信じて応援し続けてほしい」と呼び掛ける。
18時キックオフ。