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宇部の寺で「みんにゃ食堂」 食事を無料提供、多世代が集う場に

当日はゾウの特製オブジェで開催を知らせる

当日はゾウの特製オブジェで開催を知らせる

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 宇部の「西法寺」(宇部市島2、TEL 0836-21-0014)で7月1日、地域住民に無料で食事と場所を提供する「みんにゃ食堂」が開かれる。

同企画のために作ったゾウのオブジェ

 主催するのは同寺と「かねこキッズクラブ」、「針間産婦人科」(以上、常盤町2)、「心友会」の4者。多世代が集い、子どもたちがすこやかに育つ場所をつくろうと、同寺に隣接する会館2階を開放して食事や菓子を無料提供するほか、読み聞かせやレクリエーションも用意する。

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 同企画の基となったのは、貧困家庭や孤食の子どもらに無料で食事を提供する民間活動「子ども食堂」。高齢者の外出の機会や楽しみの創出、多世代交流の促進、地域の連携の向上などに向けて、子どもに限らず誰でも利用可能にした。

 栄養バランスの整った食事を提供するため、メニューは石井手保育園(山陽小野田市東高泊石井出)で栄養士を務める三井洋子さんが考えて調理する。旬の食材を使って季節感が感じられる内容にし、配膳は同寺婦人会などが協力する。

 斉藤淳理住職は「同じ思いの人がタイミングよく集い、より充実した内容の企画にできた。さまざまな人が一つの空間で過ごすことで、学びになることは多くある。人と人のつながりをつくり、昔のように地域全体で子どもを見守る環境へとつなげていければ」と話す。

 開催時間は16時~19時。今後は参加者へのアンケートを参考にし、頻度を決めて継続する予定。

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