サッカーJ2のレノファ山口FCが7月29日、ホームスタジアム「維新百年記念公園陸上競技場」(山口市維新公園4)で横浜FCと戦う。
レノファは前節、岡山に敗戦して連勝がストップ。現在の成績は5勝4分15敗勝ち点19で20位。対する横浜FCは2連勝中で現在5位につけている。
屋外の高温多湿な気候の中でのトレーニングが続くが、「練習で慣れておけば試合でも走ることができる」と、選手たちは前向きに練習に取り組んでいる。
主将の鳥養祐矢選手は「監督は(前節の)敗戦後に『負けから学ぶこともある。ずるずる引きずらず、しっかり次の試合につなげよう』と伝えてくれた。みんなが気持ちを切り替えて、良いモチベーションで練習に取り組めている」と話す。
カルロス・マジョール監督は「横浜FC戦は、前線にいる強力な選手を自由にさせずに中盤をどれだけ支配できるかが鍵になる」と今節のポイントを挙げ、「ホーム戦なので絶対に勝ちたい。より攻撃的に、積極的に前に出ていくことで決定機を作り出せれば」と意気込む。
当日は「ホームタウンサンクスデーブース」に平生町が出店。地元産スイーツを販売するほか、平生町観光協会マスコットキャラクター「かんぷうくん」が来場。飲食ブース「グルメガーデン」では横浜FC戦限定メニューとして、春巻きや揚げギョーザ、マーボー丼、ゴマ団子などの中華料理を提供する。
19時キックオフ。