レノファ山口の「レノ丸」が参戦している「Jリーグマスコット総選挙」の中間結果が2月8日に発表され、レノ丸は13位だった。
Jリーグクラブのマスコットの人気を競う毎年恒例の「総選挙」は、マスコットの頂点を懸けて毎年熱い戦いが繰り広げられている。今年は、Jリーグおよび、J1・J2・J3クラブのマスコット55体を対象に行う。
「レノ丸」は、2016(平成28)年に誕生し、翌年の同選挙には初参戦ながら3位に輝いた実績を持つ。2018(平成30)年は2位にまで順位を上げて頂点に迫ったが、2019年は15位、2020年は13位と直近2年間は伸び悩んでいる。
「見た目がまずかわいいし、言葉にできないようなかわいらしさがある」とレノ丸好きを公言する高井和馬選手は、「13位とかの微妙な順位で終わってほしくない(笑)。上位に食い込んで欲しいし、一桁順位には入りたい。一人ができる投票数には限りがあるけど、僕も密かに毎日投票しているので(笑)、家族や周囲の人に投票を呼び掛けてほしい」と呼び掛ける。
投票期間は2月12日18時まで。投票方法は3種類あり、Jリーグ公式ツイッターアカウントの当該ツイートをRT(1アカウント1票)、Jリーグ公式LINEのトーク画面で投票したいマスコット名を入力(1日1回投票可)、Jリーグ公式アプリ「ClubJ.LEAGUE」からの投票(1日1回投票可)。
結果発表は、Jリーグ公式サイトおよび公式SNSで、2月17日(31~55位)、18日(11位~30位)、19日(4位~10位)に行い、1~3位は2月20日に行われる川崎フロンターレとガンバ大阪が対戦する「FUJI XEROX SUPER CUP2020」(13時35分キックオフ)のテレビ中継内のハーフタイムに発表される予定。