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宇部に日本酒バー「兄ちゃんの店」 県内全酒蔵ラインアップ、店主「作り手の思い伝えたい」

「20代や30代など若い人にも日本酒を知ってほしい」と永山さん

「20代や30代など若い人にも日本酒を知ってほしい」と永山さん

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 山口県内の全酒蔵の日本酒をそろえる日本酒バー「兄ちゃんの店」(宇部市新天町1、TEL 090-7548-7335)が3月12日、新天町アーケード内にオープンした。

アーケード内の「兄ちゃんの店」外観

 居酒屋「一茶」跡に開いた同店。店内にカウンター10席、テーブル席14席を設ける。

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 店主は、昨夏まで宇部市内の酒蔵「永山本家酒造場」(車地)に19年間勤務してきた永山将之さんで、年明けから準備を進めてきたという。店名は永山さん自身の愛称から名付け、これまで培ってきた日本酒の知識や縁を生かして運営する。

 永山さんは「県内の酒蔵22社全ての日本酒をラインアップできたのは、作り手とご縁があったからこそ。ただ提供するだけではなく、それぞれのこだわりや杜氏(とうじ)の人柄、エピソードなども交えながら紹介し、作り手の思いも伝えたい」と話す。

 常時約70種類以上の日本酒を取りそろえ、銘柄によって量を変えながら1杯500円で提供する。県外の日本酒は「而今(じこん)」(三重県)や「射美(いび)」(岐阜県)など。各地から取り寄せる。

 つまみメニューは、「手羽先」「ピーマンおかか」「ふきの煮物」(以上300円)、「馬刺しの盛り合わせ」(500円)、永山さんが薦める日本酒とセットにした「桃の生ハム巻き」や「チョコの岩塩」(以上500円)など約10種類を用意する。

 永山さんは「以前から、日本酒を提供できる店ができたら楽しいだろうなと考えてきた。この店を通して、日本酒の魅力を伝えていくのはもちろん、業界への恩返しもしていきたい。人と人をつないだり、コミュニケーションの場だったり、『街のオアシス』のような存在になれたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は17時~22時。木曜・日曜定休。

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