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宇部で「暮らしと食のこと展」 インテリアギャラリーでマルシェ開催へ

「暮らしがイメージできるアイテムや空間の演出ができれば」と宮野みどりさん

「暮らしがイメージできるアイテムや空間の演出ができれば」と宮野みどりさん

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 マルシェイベント「Come Come FESTA in GalleryUBE 暮らしと食のこと展」が6月15日・16日、宇部の「三和 Gallery UBE」(宇部市西岐波)で開かれる。

出店する「S.tart.inn」

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 同イベントは、「日々を豊かに暮らす」をテーマに「上質な暮らし」を叶えるアイテムや食に特化して行う。同館インテリアアドバイザーの宮野みどりさんは「誰でも楽しめるマルシェを定期開催してきたが、今回はインテリアギャラリーだからこそ出会えるマルシェとして、質の高い1点ものに注力する内容になっている。暮らしやインテリアに興味を持ってもらい、次につながるイベントになれば」と話す。

 メイン企画として、同館2階の家具展示フロアを会場に、ドライフラワーとキャンドルの専門店「kokoroe.」(山口市阿知須)とコラボした「GalleryUBEインテリア展-ドライフラワーのある暮らし-」を実施する。花のある生活をイメージしやすい空間を作り、ドライフラワーの販売も行う。

 マルシェには、県内外から両日合わせて30店舗以上が出店する。「食のこと」として「S.tart.inn」(キッシュ・タルト、北九州市)や「Room:105」(焼き菓子、下関市)など、「暮らしのこと(販売)」として「momayorrr」(とんがり帽子、北九州市)や「木工アトリエRYO」(木のスツールなど、山口市、15日のみ)など、「暮らしのこと(ワークショップ)」として「徳地和紙ワークス」(和紙のインテリアパネルなど、山口市、15日のみ)などが出店する。

 来場特典として「Nishida Coffee」(山口市)のコーヒーや「yasumitea」のハーブティーを無料で振る舞う(先着240人)ほか、「食卓を彩るうつわ展」や、クイズに答えると抽選でスツールを進呈する「InteriorQ」なども行う。

 安田麻美館長は「好きなものに囲まれ、心地良い時間を過ごしてもらいたい。『お気に入りの家具を長く大切に使い続ける』というギャラリーの思いの下、悩んで選んだこだわりのモノや食、そして良い家具を暮らしに取り入れることで心安らぐ空間の提案ができれば」と話す。

 開催時間は10時~16時。

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