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宇部で「ビジネスプランコンテスト」最終審査会 最優秀賞など決まる

「UBE STARTUP ビジネスプランコンテスト2024」最終審査会の様子

「UBE STARTUP ビジネスプランコンテスト2024」最終審査会の様子

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 「UBE STARTUP ビジネスプランコンテスト2024」最終審査会が3月8日、「うべスタートアップ」(中央町3)で行われ、最優秀賞などが決定した。

最終審査会の様子

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 同コンテストには33件の応募があり、書類による一次審査を通過した12件が最終審査会に進んだ。同日は、5分間のプレゼンテーションと審査員との質疑応答を実施した。

 最優秀賞を受賞したのは、ドボクリエイト(宇部市常盤台2)の岸田展明さんのビジネスプラン「数値解析×Webプラットフォーム:Easy-FDMが実現する安全なインフラ整備の世界」で、賞金30万円を獲得した。受賞した岸田さんは「自分一人で取ったわけではなく、当社の社長や学生などみんなで取ったというところにすごく喜びを感じている。賞金を使って学生を雇用することができるし、Easy-FDMの開発を加速することもできる。地元の発展に寄与することができれば」と話す。

 優秀賞(賞金15万円)は、ミスターホームズ(宇部市錦町)の二木隆行さんのプラン「『UBE BONSAI FACTORY』プロジェクト」と、アガティカ(宇部市中央町2)の藤井佑機さんのプラン「医療のキャッシュレス化・DX化を実現するアプリ『玉円ペイ』」が受賞した。

 チャレンジ賞(賞金5万円)は、山口大学経済学部2年の木村宇陽さんのプラン「パン屋の利便性向上による経営改善」が受賞した。

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