
イベント「RED WORLD FESTIVAL(レッドワールドフェスティバル) 2025」が3月30日、山口きらら博記念公園(山口市阿知須)で開かれる。
主催は、山口市出身でイベント企画・運営などを行う赤地貴敏さんによるRWF実行委員会。赤地さんは「仕事の関係で縁ができた美祢地域を盛り上げたいと2023年に『鳳鳴地域交流センター(旧鳳鳴小学校)』で初開催したのが始まり。山口に新たなムーブメントを起こしたいとの思いから、4カ月に一度のペースで内容や形態を変え、毎回パワーアップしながら開催している」と話す。
当日は、ハンドメイドやスイーツ、弁当、ペット用品、メダカ、植物などの販売やワークショップなど、山口県内を中心に広島県や大分県、熊本県などから60組の「テント出店」や、ロックダンスなどのストリートパフォーマンス、キッチンカーの来場を予定する。
初めての取り組みとして、販売者も購入者も子どもだけで行う「キッズフリマ」のほか、小学生の部、中高生の部、大人の部で競い合う「ビーチサッカーリフティング王座決定戦」や「究極のスリッパとばし」も行う。
赤地さんは「大人から子どもまで全力で楽しめる企画を用意している。会場は海の近くなので、春の訪れを感じながら楽しんでもらいたい」と来場を呼びかける。「5月には音楽イベント『RED SUMMIT』も企画しているので、そちらも楽しみにしてもらえれば」とも。
開催時間は10時~16時。入場無料。荒天中止。