「12月、山口市はクリスマス市になる」を合言葉にさまざまなイベントを展開する山口市で12月1日、恒例のイルミネーションが始まった。
山口市亀山町の亀山公園では、「旧サビエル記念聖堂」をイルミネーションで再現したシンボルモニュメントなどのライトアップが始まり、同公園が光に包まれている中、イルミネーションの「点灯式」が今月6日に行われる。
イベントの主催者によると、「点灯式は12月の第一土曜に行う」ことが慣例のため、先にライトアップが始まっていても、式典はその日を待って行われるとのこと。点灯式は18時から開始し、クリスマスソング合唱などを行い、来場者でカウントダウンした後、イルミネーションを点灯する。
当日は、「宝探し」や「お菓子まき」も実施する。「宝探し」は点灯式前に行い、16時15分から参加を受け付ける。対象は小学生で先着90人。
同公園のライトアップ時間は、17時~22時。12月31日まで。