サッカーJ3のレノファ山口FCが1月5日、「おのサンサッカーパーク」(山陽小野田市立サッカー交流公園)で今季の初練習を行った。昨季のJ2・19位による降格からの再起を目指し、最短でのJ2復帰を誓う新シーズンが幕を開けた。
9時30分から一般公開された練習には、約200人のファン・サポーターが詰めかけた。
今季から指揮を執るのは、2024年に富山をJ2昇格へ導いた実績を持つ小田切道治監督。初練習を終えた小田切監督は「まずは戦う集団、勝ちにこだわる集団であることを第一に考えていく。日々のトレーニングからそれを徹底し、堅守の構築と、目の前の相手に勝つというこだわりをチームに浸透させていきたい」と、チーム再建への決意を語った。
今季、大きな期待を背負って加入したのが下関市出身の経験豊富なMF野村直輝選手だ。
野村選手は「地元のチームに帰ってこられたことがうれしい。このグラウンドやクラブハウスには高校生ぶりに訪れたので、非常に懐かしく、感慨深いものがある。自分の特徴である攻撃での違いを出し、チームの攻撃時間を増やしていけるよう貢献したい」と意気込みを見せる。
練習終了後にはファンサービスも行われ、選手たちはサポーターと交流しながら新シーズンへの活力を蓄えた。
Jリーグは秋春制への移行に伴い、今年2月から6月にかけて、昇降格のない特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」を実施する。レノファは同リーグの「WEST―B」に所属。開幕戦は2月8日、アウェーでロアッソ熊本と対戦する。