一般社団法人「宇部青年会議所(宇部JC)」が1月13日、国際ホテル宇部(宇部市島1)で新年懇親会を開催した。現役会員やOB、来賓など約140人が出席する中、第71代理事長に就任した真宅(しんたく)裕一さんが、本年度のスローガン「Over Limit ~限界を超えていけ」に込めた強い決意を表明した。
壇上に立った真宅理事長は、人口減少や中心市街地の過疎化など地域が抱える課題に触れ、「困難を前に諦めるのではなく、仲間とともに果敢に挑戦する。その積み重ねが地域に大きな活力を生み出すと信じている」と力説。「課題が多い地域ほど挑戦できることが多く、未来を作る可能性を秘めている。新たな価値を創造する機会と捉えたい」と力強く呼びかけた。
さらに、今年度の新たな挑戦として「学生との連携」を掲げた。宇部市近郊の大学生と地域をつなぐ懸け橋となり、若者の柔軟な発想を地域の力へと昇華させることで、シビックプライド(地域への誇り)の醸成と組織力の強化に全力を尽くす方針を示した。
来賓として出席した篠崎圭二宇部市長は、自身も同JCの出身であることに触れ「情熱を持って行動し、失敗を恐れずに突き進む組織であってほしい。市としても、様々な挑戦ができる街づくりを一緒になって進めていきたい」と激励。
続いて、宇部商工会議所の久次幸夫会頭、OB会の田中裕一郎会長も祝辞を述べ、新体制の門出を祝った。
懇親会では、出席者が新年度の事業計画や地域の未来について熱心に語り合い、活気あふれる始動の場となった。