山口日独協会(山口市湯田温泉6)は6月4日、山口・湯田温泉のセントコア山口で「ドイツワイン鑑賞の宵(よい)」を開催する。
同イベントは、ゼクト(スパークリング・ワイン)、白ワイン、赤ワイン、ブランデー、リキュールなど11種類のドイツワインを試飲するワイン試飲会。ドイツからワインのPRを行う「ワインの女王」も訪れる。
モーゼル地区ワイン協会会長アドルフ・シュミットさんの厚意で、毎年山口市で開催されており、今年で7回目。東京、大阪、徳島、宇都宮でも開催される。
ワインのほかフードメニューとして、チーズとクラッカー、ミラノサラミとハムの盛り合わせ、スモークサーモン、トマトとモッツァレラチーズとパンのサラダなども提供。
「ワインを好きなだけ飲んでいいのか」という問い合わせも多いという。同協会の上原久生副会長は「飲むのは少しずつでも、10種類近く飲むとかなりの量になる。気に入ったワインがあれば、後で好みのワインを追加で飲むこともできる」と話す。
開催時間は18時30分~20時30分。会費は4,500円(同協会会員は3,500円)。申し込み・問い合わせは同協会(TEL 083-920-2965)まで。定員になり次第締め切る。(©マルニ)