山口宇部空港(宇部市沖宇部)は9月12日、第16回山口宇部空港「空の日」記念フェスティバルを開催する。
同フェスは「空の日」(9月20日)を記念した毎年恒例のイベントで、管制塔と気象施設の見学会や滑走路見学会、フライトシミュレーター操縦体験など、県民に空港や航空機に親しんでもらおうと空港施設を開放するもの。
当日は、飛行機をバックに記念撮影を行う「飛行機と写真撮影会」、大型化学消防車の乗車体験や消防車との綱引き、放水訓練の見学を行う「空港消防隊体験入隊」、管制塔や気象施設の見学会を行う「管制塔と気象施設の見学会」、航空機の運航関係者との交流会(航空教室)や制服(子ども用)の試着と写真撮影を行う「わくわく・どきどき スカイフェスタ」などを開催する。これらのプログラムは事前の申し込みが必要で、「往復はがき」で事前に申し込む。
そのほか行われる「滑走路見学会及びGSE(Ground Support Equipment)車両・ヘリコプター見学会」「紙を使った工作教室」「空の日スケッチ大会」は当日先着順。
当日は、7時30分から20時30分まで国内線、国際線ターミナルビルの送迎デッキを無料開放する。
問い合わせは「空の日」実行委員会事務局 TEL 0836-21-5841 まで。