山口大学、独自ブランドの日本酒「長州学舎」販売開始

淡麗辛口の日本酒「純米大吟醸 長州学舎」

淡麗辛口の日本酒「純米大吟醸 長州学舎」

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 山口大学は3月2日、日本酒「純米大吟醸 長州学舎(ちょうしゅうがくしゃ)」の販売を開始した。

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 「山口大学ブランド」のひとつとして昨年から製造・販売をスタートした同商品。山口県で開発された酒米「西都の雫(さいとのしずく)」を農学部附属農場で育成し、醸造を岩崎酒造(萩市東田町)に依頼している。

 同大学は国立大学法人化後、大学の独自性を打ち出すためにさまざまな「大学グッズ」を展開し、大学のブランド化を図っている。

 同商品は淡麗辛口でさわやかな香りとすっきりとした味わいが特徴。価格は720ミリリットルで2,500円。販売本数は2,000本。山口大学生活協同組合(吉田・小串・常盤キャンパス)で販売する。

 営業時間は、吉田キャンパス(山口市吉田)=9時30分~18時、吉田キャンパスの大学文具=8時~18時、小串キャンパス(宇部市南小串1)=9時30分~18時、常盤キャンパス(宇部市常盤台2)=9時30分~20時。問い合わせは山口大学総合企画部(TEL 083-933-5007)まで。

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